皆様、こんにちは。先代が山羊や豚の飼育と販売を始めたのは昭和20年代に遡ります。戦後の食料難の貴重なタンパク源として日本全国でヤギを飼育しミルクを搾っていた時代です。とりわけ、メリーランドのある望月エリアは、佐久病院の名医「若月先生」が良質なタンパク源としてヤギのミルクを推奨していたため、この地域は全国的に見てもヤギの飼育と乳の摂取が盛んな地域となりました。私は25歳の時(昭和52年)、先代からこの事業を引き継ぎ、さまざまな畜産に関わる仕事を行いながら、主にヤギの飼育と販売に力を注いで参りました。これからも良質なヤギ・羊・牛を育ていくと共に、メリーランドのある自然豊かで畜産の歴史あるここ佐久市望月エリアから、私共の培った畜産のノウハウを次世代にお伝えできればと考えています。
この度は弊社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。九州からこの地に嫁いで50年経ちますが、生まれたばかりの山羊や羊、牛の子が独り立ちできる様になる姿は、いつ見ても嬉しいものです。ヤギや羊、牛を育てる上で、気温や湿度などを考慮し、個々の状態しっかり見て、飼育環境を整えることが大切だと思います。そして個々の持つ生命力をいかに引き出し、環境変化に合わせ健康な状態で飼育する事を念頭に置いています。
メリーランドの携わるヤギや羊、牛は、古代から様々な形で私達の生活に恩恵をもたらしてくれていました。また昨今、ヤギの有休地の有効利用やヤギミルクの栄養化の高さについて注目が集まっており、またヤギや羊を愛玩動物として飼われている方も増えています。佐久平マール動物病院院長としての視野も活かし、人と動物との関わりとあらゆる循環社会の実現と可能性を視野にメリーランドを支えて参ります。